締め切り間際の猛ダッシュ!

車体上下は一度に接着使用としてもそこらじゅう隙間だらけなので、各面毎に流動性のある接着剤を流しながら手でしっかり押さえて接着していきます。
それこそ車体両側面などは20分近くひたすら手で押さえて隙間が出来ないようにしていました。
瞬間接着剤は樹脂の分隙間が心配なので、私は最近はすっかり瞬間接着剤は使用を控えています。
で、フロント部分は上下接着しないと溶接あとを表現出来ないので、車体がしっかりついたことを確認しパテで表現
車体色を塗る為、戦闘室開口部にはすべてマスキングを内側から貼ります。
キャタピラはうっかり輪っかにしてしまったので、このような台にセットして塗装していきます。
とりあえず車体を一通りサフ吹きしたところ。
タミヤのサーフェーサーは一応金属対応とのことだが、サフを吹く前に念のためエッチング部分にはプライマーを塗っておいた。
後から車体に取り付ける可動部分などは、段ボールに両面テープを張って、その上にパーツを固定して塗装していきます。
塗った後に気がついた、マフラー周りのディテールアップ。
エバーグリーンのプラ棒を用いて再現。
タイヤブラックを塗った後にガイアノーツのドゥンケルゲルプを吹いたところ。
すでにSdkfz162にてその発色は確認済で、自分のイメージにとても会っているため色調はいじらず着色した。
陰になるところなど、色調に変化を持たせたいところには先に暗い色を塗って、その後にドゥンケルゲルプを着色。
ガイアノーツのオリーブグリュン、ロートブラウンにて迷彩を施す。
一通りの基本色が塗り終わったところで開口部に張ってあったマスキングをすべて外す。
今回の迷彩はスカート部分に意図的に迷彩が施されていない表現をしました。
ここはしっかり横一線に塗料がかからないようマスクします。
エナメルのフラットブラック:フラットブラウンを1:1で混ぜた物を薄めて全体にウォッシングを施したもの。
このあと、雨だれの後が残るように縦に綿棒でふき取っていきます。
で、完成(オイッ)
いや、かなり作業が追い込みだったもので、写真ほとんど撮っている暇なかったんだよ〜;;