後部牽引フックを取り付ける

後期型の特徴かどうかは今は明言しませんが、1945年5月5日、オーストリアのシュトレンベルクでロシアに捕獲され、クビンカへ運ばれた現存するヤクトティーガーの後部には牽引用のフックが増設されています。
今回このけん引フックが使いたくて、ほかの事は考えず作業をしていたんですが、当初スクラッチする気満々だったのですが、まさかキットがあるとは・・・。
結局ドラゴンの後期型をさらに買うはめになりました・・・。
説明書には記述されていなかったので補足として、マフラーカバーのパーツの内側の六角ボルトを削ります。
こうしないとけん引フックが取り付けられません。
もちろん削ったボルトは後で再利用出来るようちゃんと残してます。
で、取り付けた状態。
ちなみに後部のパーツにあいている穴はランナーで塞ぎ、ジャッキ取り付けの穴もこのあと塞いで起きます。
後記型はジャッキとジャッキ台の取り付けは廃止されたのでこの部分は不要となります。