デッチアップ万歳!

ジェネレーターの資料に良いかな〜?って思って購入した1/48タミヤジェネレーター。
しかし、形状的に厳しいものもあったのであくまで参考資料の粋を脱せませんでした。
それじゃ作りましょうということで、大まかに形を出してみました。
エンジンはあの狭い室内で使用するなら冷却効率の良い水冷式を使うと勝手に想像して、ラジエターと冷却ファンをつけてみました。
エンジンの資料は結局良いものが無く、仕方がないから適当にT号戦車のエンジンを見ながらデッチアップ。
でもよく考えてみたら、1号戦車のエンジンって空冷じゃないかと・・・
まあ、やっちまったものはしょうがないw
エバーグリーンのプラ棒の積層でそれらしいモールドを作ってみた。
とりあえず車体に収めてイメージづくり。
あくまで推測なので、これには資料的価値はまるで無いから、みんなもいろいろ想像してみてください。
ただ、こういう形と思ったことには一応根拠と言いますか、室内を真後ろから撮った写真がAFVmodeller No35のP.25に掲載されているが、ジェネレーター中央部分に仕切りのような物が見られるし、P.24でもそれは確認出来、またちょうどその仕切りに沿って天井部分にはリベットが打たれていることからこんな想像が生まれました。
実写のアングルと近い角度から見て、イメージに近い形かを確認。
やはりエンジンの形状には不満が残る。
ラジエターの冷却水注入口(と勝手に命名)とそれら出っ張り、写真右側天井にはおそらく燃料注入口であろうと想像し、その真下に燃料タンクを配してみました。
その下は想像出来なかったので今回はスッカラカンな状態w
ジェネレーターユニットを釣り上げるためと思われるフックを四方に配してだいたいこれで許してください、、、orz
ジェネレーターユニットを反対側から。
排気マフラーの車外への出し方は流石に想像出来ず、ラジエター部分の脇をどのように通って外へ出るかは今回は考えるのを止めて写真のようないい加減なものになってしまいました><;
また数十年後に新たな資料が出ることを切に願いつつ、今回も消化不良な部分を残してしまいました。
これは何かと申しますと、ジェネレーターからの排気を車体右側のロッカー内部を貫き、車体後部まで延びていたマフラーがあったと予想して作った物。
ただ、実際AFVmodeller No.35 P.25の写真にはそれらしい物が見られるし、他に排気を車外へ出す方法が考えられなかったので、形状は違えど、恐らく排気管は右側ロッカー内を通っていると考えられるのが妥当かと・・・。