エンジン&トランスミッション

今回もまたマイバッハエンジンをセミスクラッチ。
母体はタミヤのメンテセットを使い、下半分再現。
ディテールアップはプラ板やエバーグリーンプラ棒で再現。
円形の部分は旋盤を使えばよかったかも・・・
この辺の追加パーツは前回でもそれなりに満足いってたので、ほぼ同じ工作。ダイナモだけは前回不満だったので旋盤による真鍮の削り出し。
トランスミッションは2年前のパンターUの物と同じ自作に相変わらずモールドをその都度追加。この辺は正直原型作って複製したいところだけれど、細かすぎて湯まわりが上手くいかなさそうというか、自信無いのでその都度プラ板で工作。
前回はプラ棒で継ぎ接ぎだったけれど、強度的に不安だったので今回は真鍮の削り出し。
前回よりは細かい所で少しずつ進化しているトランスミッション。
次作るときもきっと少し進化すると思います。
プロペラシャフト、ユニバーサルジョイントは同じ物を4つずつ作らなくてはいけないもので、これはかなり苦痛ですw。
1個原型作って量産すればよかった。
これらはすべて丸プラ棒の産物。
これは何ぞ?と思われますが、これこそパンターのターレットを動かす為に必要なユニット事PTO(Power take-off)である。
とはいえ、ボルトのモールド一切再現してません、、、
あくまで1次原型の状態。次にはちゃんとモールド植えて再チャレンジしたいと思いますが、とりあえず今回はただ旋盤で真鍮を削り出しただけのパーツをひっ付けただけ。
PTOユニットとプロペラシャフト、ユニバーサルジョイントを車内に納めて位置決め。
この車両はパンターD型をただターレットを外して開口部に木の蓋をしただけの車両と思われたので、きっと床は開きっぱなしじゃないかな?と思ったけれど、ターレットを固定しているんでPTOの役目無いじゃんと後で冷静になって考えてしまった。
もしかしたら開口部は板で塞いでいたかもしれない。
トランスミッションにコンパネと申し訳程度に配線を繋げてみた。
参考資料はコブレンツのパンターG型。
CMKのB35 076 Fu2+Fu5車載無線機はリーズナブルな価格なのになかなか良い出来なので一人10個は買うように(ぇ)。
ただ、そのままでは当然使えないのでディテールアップ。
その他の車内装備品諸々。
今回の車両は75mm砲が使えるとの事なので砲弾ラックはパンターのそれをそのまま流用したんではないかと判断して、普通にパンター内部をなぞって作りました。
シートはCMKのB35 075を使用。