サイドスカートって取り付けるのにここまで労力(出費)がかかるんでしたっけ?

先日購入したホールド&フォールドがいよいよデビューです。
プライヤーで均等に力がかけられないちょっと厚みと幅があるパーツをこのようにはさみ込んで付属のブレードで起こしてあげます。
ホールド&フォールドは用途によって抑えの方を前後付け替える事で幅の広いものや狭いものをはさみやすく出来ています。
まあ、使い方は使い手の発想でいくらでもあるようで、、、
ホールド&フォールドはサイズが2in、4in、8inの3種類あり、写真の物は4inを使用。
2inでは少々小さすぎるし、8inは1/35の模型を作るには出番がないと思うほど大きいかと思いました。
写真のようにヤクトティーガーのサイドスカートぐらいなら十分すぎるぐらいのサイズですし、それこそソフトスキンをすべて真鍮で作るならまだしも、私にはそこまでの技術がありませんから・・・・。
まあ、作業台の上でも場所を取らないですし、とても重宝しております。
サイドスカートの曲げ角度はヤクトティーガー・ポルシェタイプに付属しているサイドスカートを型とし合わせながら微調整して形を出していきます。
それにしても何でヤクトティーガーのキットはサイドスカートや牽引ワイヤーが付属していないんでしょう。
お陰でいくつヤクトティーガーを買うことになるやら・・・。
ドラゴンさん、そろそろヤクトティーガーもプレミアムエディション出しません?
サイドスカートを車体に取り付けるの図。
ちなみにサイドスカート取り付け用のボルトはアドラーズネストの六角ボルトヘッドSSを使用。片側13個も使用するので、両側で2000円ですよ。
このアドラーズネストの六角ボルトヘッドはとても重宝しており、牽引ワイヤー取り付け金具のボルトもすべてSSを使用。サイズがアベールのエッチングにぴったりなんですよ。