ここまで小さいパーツをプラスチックで表現しなくても(泣)

赤外線投光器の土台のパーツですが、いろいろと不満はあれど、今回は支柱を支える板だけ手を加えることにしました。
何となくキットは厚みが気になったので0.3mmプラ板に置き換えてみました。
投光器は先に中をクロムシルバーで着色しました。
ちなみに反射板パーツは本体パーツを組んだ後に後ろからはめる様な指示ですが、絶対ハマりませんのでご注意を。
前から入れて本体中央のパーツを避ける様に動かして後ろへ誘導して固定。本体後ろのカバーは反射板を固定した後に接着すること。
前面のカバーは塗装してから透明パーツをはめて、エッチングパーツを取り付け完了したら最後に本体パーツに接着します。
結構頭使う作業だよ・・・・
で、外装パーツはこれ又小さいものだらけ。
とにかくランナーが太くてパーツが小さいため、切りだしが難しいといいますか、油断をすると切り出すときにどこかに飛び跳ねてしまいそうなほど。
さらにそれをピンセットで挟んで接着ですから、ここでまた飛ばしてしまいそうで、結構緊張します。
タミヤの精密ピンセットはこれを作るために購入したといっても過言ではありませんでした。
手前の取っ手は0.5mm真鍮線で作成。
普通なら1つのパーツでも十分な物も分割されていたりと、こだわりというよりは無駄が多いと感じてしまった。
でもこうして完成するとそんな愚痴もどこへやらです。
後部カバー上下の取っ手は0.3mm真鍮線で作成。
しかし、しっかり接着したとはいえ、そこらじゅうに小さなパーツが飛び出しているので、今後の作業でうっかり破損しないかとはらはらしております。